感謝の気持ちを書き留めよう

彼に優しくしたいけど…

こんにちは!すぅちゃんです。

突然ですが、日々めいいっぱい頑張って忙しい毎日を送っていると、ほんの些細なことにイライラしたり不満が募ったり…ってこと、ありませんか?

私の場合、まだ眠いーっと思いながら無理やり起きて、バタバタと洗濯、掃除、お弁当作りとこなしていると、同じ時間に寝たのにまだのんきに寝てる彼の姿にちょっとイラっと…。

私だけが頑張ってるような、被害妄想的な考えに支配され、「私がこんなにバタバタしてるのに、なんで彼は手伝ってくれないのさ!」と、正直、理不尽な怒りを持ってしまうことがありました。(ごめんね、だぁくん)

そんなトゲトゲした気持ちで毎日を過ごしていたら、彼に優しくする余裕なんて無く、「彼といつでも、いつまでも仲良く」なんて目指せませんよね。

この記事では、日常のイライラ要素に負けず人に優しくできる人間になる方法の一つとして、手帳に毎日感謝の気持ちを書き留めることをおすすめします!

もし「大切な人に優しく出来ない」「いつも感謝の心を持って生活するなんて無理」と思っている方がいましたら、手帳を活用して、大切な人と感謝しあえる素敵な関係を目指しましょう!

毎日手帳に感謝をメモして、優しい人・感謝のできる人になれる!

具体的な方法をお伝えする前に、なぜ私が感謝をメモすれば優しい人になれると考えているのか、そして、なぜそのツールに「手帳」をおすすめするのかを説明させてください。

なぜ優しい人になれるのか? 〜期待する効果・理由〜

私がおすすめする習慣「毎日、ありがとうと思った出来事、良かったと思う内容をメモをする、この習慣の目的は「プラスの部分に目を向ける習慣をつけることで、日々の生活に感謝できるようになる」ことです。

日々のイライラや不満ばかりに気が留まっていると、どんどん心が狭くなって荒んでしまいそうになると思います。

そうならず、いつも心に余裕のある人になるためには、今ある幸せに目を向け、感謝の気持ちで満たされた日々を過ごすことが大切です。

例えば「落としたペンを拾ってもらった」「ドアを開けて待っててもらった」などの親切は、振り返らなけらばその場で軽く感謝しただけで過ぎていく何気ない出来事です。

しかし、日々の感謝を毎日メモし続けることで、こういった小さな優しさが積み重なっていき、自分は「皆に助けられている」と感じられるようになっていきます。

そうして、日々感じてしまうマイナスの感情に負けず、人に優しくしたり感謝を伝えたりすることができるようになると考えています。

<感謝メモで優しい人になる仕組み>

・メモするために、無理やり、感謝できる内容/出来事を探す

→プラスの出来事に、意識が向く

→メモするのが簡単になる、どんどんメモできるようになる

→メモした感謝の出来事が増えていく

→周りに助けられていることに気が付く

→周りとの「つながり」「優しさ」「愛」に気付き、満たされていことを感じて、心に余裕が出る

→人に優しくできるようになる!感謝を伝えたくなる!

 

なぜ手帳が活躍するのか? 〜手帳が向いてる理由〜

「感謝をメモする事で優しい人間になる流れ」をお伝えしたところで、それを実行に移すために、なぜ手帳というツールがおすすめなのかを説明します。

その理由はズバリ、手帳は「習慣にしやすい」&「見返しやすい」からです!

例えば、ただ「日々の感謝に意識を向けて生活しよう」と思っても、日常の忙しさやイライラに負けて、そんな時間を取るのは難しいと思います。

その点、手帳は(使い方に寄りますが)いつも身近にあるためメモするチャンスを作りやすく、毎日確実に記入する習慣を作りやすいからです。

手帳が日記と違うのは、感謝メモのためのスペースを前もって確保しやすいという点です。

日記は三日坊主という人でも、手帳の目につくところに感謝メモ用にスペースが用意されていれば「今日もこのスペースを埋めないと!」という気持ちが起こりやすくなると思います。

また、決まったスペースに書いていくことによって、あとで振り返った際に読みやすいだけでなく、周りの人からどれだけ多くの優しさをもらっているのかが、分量からもパッと見てわかりやすくなります。

以上のように、手帳は習慣を作りやすく、あとから見返す時にわかりやすいことから、私は、日々の感謝を「手帳」にメモしていくことをおすすめします。

毎日の感謝「~してくれてありがとう」をメモしよう!

さて、本題のメモの方法ですが、ざっくり言うと、

  1. 手帳に記入欄を用意しておき、
  2. マイルールを決めて、
  3. 毎日、今日の感謝したい出来事をメモしていく

これだけです。

以下で、私のやり方も含めて具体的に説明したいと思います。

手順1)記入欄を用意する

まずは、手帳に日々の感謝を書く欄を用意しましょう。

記入欄は、デイリーやウィークリーなら毎日の記入スペースに線を引いて、感謝記入用の欄を取ります。
※下記画像の赤線のイメージです。

大切なのは「確実に毎日記入したくなるように」感謝をメモするための専用スペースを用意することです。

なので、レフト式なら右のメモページに一週間分を記入するとか、マンスリーに線を引いて予定と分けて記入するとか、月のメモスペースに一か月分まとめて記入するなどの方法でもよいと思います。
自分の使い方・自分の持っている手帳に合ったスペースを確保してください。

ただ、いつの分のスペースなのかがわかりにくい場合は、対象期間の日付を先に記入しておくなど、毎日書きたくなるような、スペースを埋めたくなるような工夫をしてください。

手順2)マイルールを決める

手帳にスペースの用意が出来たら、感謝をメモをするためのルールを決めましょう。

まず始めのルールとして、私のおすすめは「毎日3つ以上書く」など、目標個数を決めることです。

この「3つ」は、例えば彼に優しくするために、彼の行動に対する「ありがとう」に限定してメモしても良いです。
もしくは、「道を譲ってもらった」「笑顔で挨拶をしてもらった」「仕事を手伝ってもらった」など日々の生活全般に対する感謝をメモしても良いと思います。

少しでも、嬉しい・有難いと思ったことを書くようにしましょう。

手順3)毎日、今日の感謝したい出来事をメモする

さぁ、スペースが用意され、ルールも決められたら、あとは実践です。
自分で決めたルールのとおり、スペースに日々のありがとうな出来事をメモしていきましょう。

書き慣れてきた、用意したスペースが広すぎる/狭すぎるなどあれば、ぜひ自分がもっとやりやすいように、ルールや記入欄を変えてみて下さい。

たくさんの感謝をメモしておくことで、あとで見返した時の感謝の気持ちも大きくなるので、出来るだけ多くの感謝を書き留めておくと良いと思います。

ちなみに…)私の場合

私の場合、手帳は、縦線で7日が区切られているバーチカル形式のウィークリーの手帳(自作)を使っています。
なのでウィークリーのページの下の方に線を引いて、その日の感謝を記入する欄を確保しています。

マイルールは、手帳タイムとして朝の時間を確保し、前日の感謝を書くことです。
メモの個数全体は決めていませんが、彼に対する内容を1つは書くようにしています。

この感謝メモを書くようになって、いかに毎日彼に助けられているのか、改めて感じるようになりました。

そして、助けられてばかりでなく、私ももっと彼に尽くしたいと考えるようになりました。

感謝の書き留めて、今ある幸せに目を向けよう 〜まとめ〜

私にとって理想の夫婦は、いつでも感謝の気持ちを持って接する関係です。

日々の生活の中で感謝することを見つけてメモする習慣を持つことで、日々の良い面に目が向くようになり、周りの優しさや今ある幸せに気付くようになります。

そして心に余裕が生まれ、周りに優しくできたり、感謝を表すことができるようになっていきます。

そのための手順は簡単。

手帳にスペースを確保し、マイルールのもと毎日感謝をメモしていくだけです。

ぜひ今夜から、やってみて下さい。

そして、大切な人と感謝しあえる素敵な関係を築いていきましょう!

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